サーボとサーボジャケット加工中

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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なかなか進捗悪いですが、再び、新型機のメカ製作に戻ってきました。


というわけで、ひたすらサーボのネジをはずしています。こんなときは、本当に電動ドライバがあってよかったと思います。


で、今度はケース下側カバーの穴を拡張します。下側はネジの受け側になっているのですが、これが貫通できるようにφ1.8mmで穴を大きくしています。これまた手抜きで電動ドライバにドリルをつけてやっています。めんどくさいですが楽チンです。最初はケースをはずしてやっていたのですが、つけたままやっても大丈夫かな?と勝手に判断して(中ケースはM1.7のネジが通るようになっているので、きっとφ1.8mmのドリルを通しても大丈夫だろうと)そのままやりました。そしてジャケットの方もφ1.4mmのドリルでもともと開いている穴を整形。φ1.8mmのドリルは電動ドライバなんかでよく使われている、6.35mmの六角がついているやつがあったので、それを使っていますが、さすがにφ1.4mmの方は近くのホームセンターに無いので、普通のドリルを使っています。
 


で、最後にサーボジャケットにネジを切ります。M1.7の長ネジがタッピングビスじゃないようなので、タップを切ります。これまた電動ドライバで…いいのかな?…やってます。樹脂部品にタップを切るときは、いつもろうそくを潤滑油代わりに使っています。クリスマスシーズンに無料で?入手できますが、数本あれば数年分あるような感じです。また、非常時には明かりとして使用できます。
 


うーん、快調、快調と思っていたら、バッテリーが切れました…。というわけで充電中。やっぱりリチウムイオンバッテリーのやつがいいかなぁ。そういえば、このナショナルの電動ドライバ、ニッカドバッテリーなんですね。この電動ドライバ、結構、気に入っています。ビットロックがついていて、しかもいちおうクラッチもついています。


で、この電動ドライバにつけていたチャックですが、近所のホームセンターで買ったもので、かなーり、お気に入りのチャックです。φ3mmぐらいまでしかくわえることができませんが、写真のように、簡易ですが六角レンチがついていまして、また、本体側に金属ピンを差し込むことができるようになっています。ドリルなどをくわえさせて、右の写真のような状態で、ギュっと固定するわけです。
ピンバイスを使ったことがある人ならわかるかと思いますが、結構、しっかり固定するのって大変なんですよね。で、しっかり固定できないと、まわしているうちにドリルが空回りしたり、なんてことがあったり。このチャックならばばっちりです。ピンバイスでも、同じようなものないのかな。便利そうです。
 


というわけで、充電完了までしばし休憩。


 

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Comment

  1. 人形つかい より:

    電動ドライバ用の小型チャック使い良さそうですね。
    先日、6角軸になっているピンバイスを見つけて購入したのですが、チャックのものも探してみます。

  2. SiSO より:

    人形つかいさん>
    チャックですが、構造はピンバイスと同じものです。ちょっと誤解させちゃったかもしれません。でも、写真のようにきつく締めることができる構造になっているので、とても便利です。また、質感も悪くなく、特にロボット製作みたいに小さなドリルやタップを使うときには重宝していますよ。
    ANEXというメーカーの「電動用精密ドリルチャック」というものです。YAHOOで売っているところを見つけたのでリンク書いておきます(でも、近所のホームセンターのほうが安かったような…)。
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/kouguya/4962485221614.html

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