秋月電子でGWSサーボ取り扱い開始

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

秋月電子で、GWSサーボの取り扱いが開始になりました。GWSは台湾のメーカーで、G-Tuneにも、MICRO-MGとS03Tを使っています。スペックの割りに価格は安いです。台湾製(一部、中国生産ですが)です。


G-Tuneで使った時の感想は、制御方式がアナログのせいか、保持力はやや弱め、ギアの遊びなども少々多め(価格相応、という気もするけど)なので、既にロボット用のデジタルサーボを使っている人や、デジタルサーボを買う予算のある人にはあまりオススメでは無いです。しかし、これから、とにかく安く、それなりに軸数のあるロボットを作ってみよう、という方にはオススメです。


 最近は、miniStudioなど、格安のサーボ(デジタルらしいものもあります)があって、以前ほど、格安感は無くなっていますが、安いサーボの選択肢が増えたという事でありがたいです。また、今まで、日本国内で扱っていなかったものも取り扱い開始されており、これまたありがたいですよね。特にロープロファイル(背の低いサーボ)はいいですねー。


で、秋月だと、4.8Vのスペックしか掲載されていなかったので(一部、6Vもありましたけど)、6Vのスペックも、GWSのホームページで調べてみました。名前が微妙に違うのもありますが、スペックと照らし合わせて、それっぽいのをアップしておきます。 あと、「BB」というのは「ボールベアリング」という意味です。「2BB」ならば、だいたい、出力軸(サーボから出ている回転軸)の上下にベアリングが入っています。「BB」だけだったら1つだけ、という感じです。「J」は、たぶん、ケーブルが「JRタイプ」という意味だと思います。 「MG」は「メタルギア」です。


海外サーボは、「おー、安い!トルクすごーい!」というだけで飛びつくと、少々苦労することがあります。それは、保守部品(ギアとか)が手に入りにくいとか、修理に出しにくいなどです。浅草ギ研さんなんかは、秋月よりは高いですが、ギアやケースなどの保守部品がしっかりとラインナップされています。そんなわけで、最安値ではないと思いつつも、保守部品をラインナップしてくれていることに感謝しつつ、そういうところで購入するのも心意気としては良いかもしれません。 まあ、これくらいの価格帯ならば、交換してしまったほうがいいかもしれませんが…。
もし、GWS製品の保守部品で困っている場合は、こっそりメール下さい。台湾にロボット友達が居ますので、相談にのります。(^_^;



参考情報として、「MICRO-MGのウンチク」、「MICRO-MGとうまく付き合う方法」をどうぞ。


 

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