kobo Touch – コボタッチで青空文庫を読む方法(aozora.wook.jpから電子書籍をダウンロード)

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


ePb形式で青空文庫を配信しているメジャーどころなサイトで、aozora.wook.jpというサイトがあります。楽天koboから青空文庫をダウンロードする以外に、こちらからもダウンロードできそうなので試してみました。最初、kobo Touchで表示されなくて焦りましたが、最終的には解決しました。


 


■aozora.wook.jpについて


たぶん、青空文庫で最も有名なところは「青空文庫 Aozora Bunko」だと思うのですが、これをePub形式で配信しているのがaozora.wook.jpのようです。本業?は「電子ブックストア開設クラウドサービス」のようですね。オンラインで個人出版ができるようです。SISOも、いつかは作家デビューできるような文章力と挿絵を描く能力を身につけたいです。



 


■aozora.wook.jpのePubデータは、kobo Touchからダウンロードできるか?


というわけで、一番興味があるところの、「kobo Touchから直接ダウンロードできるか?」実験です。やっぱり、枕元に置いたkobo Touchから、サクっと読みたい本をネットから探してダウンロードできるのが一番スマートですから。ブラウザ起動は、以前のエントリを参照してください。




 


サイトは綺麗に表示されたのですが、ダウンロードリンクをクリックしても、一向にダウンロードが始まりません。ダメっぽいです。



結論としては、aozora.wook.jpのePubデータは、kobo Touchで直接ダウンロードすることはできませんでした。Jコミと何が違うんでしょうね?みんなでお願いしたら修正されるかもしれませんので、kobo Touchユーザがどんどん増えたらダウンロードできるようになるかもしれません。


 


■というわけで、パソコン経由でダウンロード


kobo Touchをパソコンに接続しました。USBストレージとして認識されるので、フォルダとして開くことができます。ブラウザでaozora.wood.jpに接続し、ePubファイルをダウンロードしてみました。



 


kobo Touchのドライブに直接保存です。



 


USBケーブルを抜いてパソコンから切り離したら、「コンテンツを処理しています」という画面に変わり、自動的にホーム画面に戻りました。書籍が追加された雰囲気ですが、表紙が何も表示されていません。なんだか嫌な予感です。



 


予感的中。なんだか表示がよろしくないです。フォントのせいかな?とか思ったのですが、フォントのせいでもあるらしいです。しかし…



 


ネットで検索していたら、どうも拡張子の「epub」を「kepub.epub」に変えたらOKらしい、という情報に当たりました。確かに、kobo Touchをパソコンに接続した時に開くフォルダを見ていると、拡張子が「kepub.epub」になっています。aozora.wook.jpからダウンロードしたデータそのものの情報はありませんでしたが、同じっぽいので、試してみました。というわけで、再びkobo Touchをパソコンにつないでファイル名を変更してみました。



 


パソコンとkobo Touchを切り離したら、再び、「コンテンツを処理している」画面が表示され、自動的にホーム画面にもどりました。お!今度は、ホーム画面にタイトルが表示されています。試しにタップしてみたら、表紙が表示されました。内容もちゃんと表示されて読むことができました。 



 


まあ、他のファイルを見ても同じようになっていますので、わかってしまえばそういうもんという感じでしょうが、あまり必然性を感じる仕様ではないような気がします。拡張子変更するってのは、なんか、そりゃ無いだろ?って気はしますが、なんか理由があるのかもしれませんね。まあ、ともあれ、読めるようになってよかったです。




kobo Touchと青空文庫関係エントリ





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