BTC068にピンヘッダをつけよう!

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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連絡>ぷららから連絡で9月13日のAM2:00~AM7:30まで見れなくなるらしいです。


さて、久しぶりに袋を開けたBTC068ですが、今からが第一の悩みどころです。それは、


ピンヘッダをどうつけようか?


その前に、オスをつけるかメスをつけるか?という話があるのですが、一応、電源供給側がなるべく隠れるような付け方が良いと思いますので、いつもピンヘッダ、ピンフレームの場合は、「ピンヘッダをマイコン側、ピンフレームを基板側」にしています。


で、何を悩んでいるかというと、取りつけ高さです。最終的に、マイコンボードの方はマシーンに組み込まれる(あるいは予備として置かれる)わけで、その時のことを考えずにピンヘッダをつけてしまうと、後でマシーンに収まらない、ということになってしまいます。かと言って低くしすぎると、マイコンボードの下に部品が入らなくなってしまいます。そんなわけで下に入れる部品の都合で、3mmとか5mmの話なんですが、結構悩みます。


付属のピンヘッダとバッチリサイズのピンフレーム
高さはマイコン下から基板上まで11mmです。これがもっとも基本的で、手堅い載せ方です。これだけあると、下側にICソケット付きでICが入ります(場所によってはSRAMとかが張り出しているのでダメですが)。



入手困難な低いピンヘッダと低いピンフレーム
実はこの高さが一番好きです。8mmです。マイコンボード裏側にくっついている部品の分を考えても、5~6mmぐらい空間が取れます。ICソケット無しでICが下側に実装できます。でも、入手性が悪いです。これ、秋月のAKI-H8/3664とかAKI-H8/3694を買ったときに付いてくる(しかも半分の確率で)ピンヘッダセットなんです。そんなわけで、手持ちが少ないし26Pだしという感じで、30Pを作ろうと思うと、あまりにも無駄が多いのが難点です。



秋月で売っているすごい低い奴
これ、実は2本並べて基板に載せることができません。がんばって削ればいいんですが。あと、低い方のピンヘッダを使ってもまだ脚があまります。ぴったり押し込めるようにピンヘッダをつけると、6.5mmぐらいの高さになります。でも、ここまで下げると、BTC068の裏側にある拡張RAMの出っ張りのこともあり、実質、4mmぐらいしか空間が無くなってしまいます。



やっぱり8mmぐらいがいいな!
結局、入手性のいい部品で8mmぐらいの高さにしたいというわけで、以前からやっている(今まで忘れていました。リハビリ必要…)方法でつけてみました。ちょっと危なかった(マイコンボードのパターンを切りそうになってしまった)ので、やり方については、もう少し研究してから紹介します。AKI-H8/TINYの時は全然、問題なかったんだけどなー。



で、30Pのピンフレームなんてないので、20Pと10Pを合わせて使用しています。とはいっても、ピンフレームって直列に並べようとすると、少し大きいんですよね。そんなわけで、ヤスリで削って調整しました。


 


とういうわけで早速テスト
GDLを立ち上げて早速サンプルプログラムでテストしてみました。一発動作。拡張RAM、出荷状態で生きてるみたいです。 え?ピンフレームはどうしたって?あ、直接、ピンコネクタで電源を接続しています。なんだかかっこいいでしょ?(手抜きとも言いますが…)。


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