iPhone/iPod touch – プロカメラが85円でセール中。Camera+も85円で相変わらずセール中。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
iPhoneやiPod touch関係のいろいろな情報をいつも楽しく拝見させていただいているAppBankさんが、「【Safariでプレゼント】カメラアプリの決定版!Camera+を先着7000名様にプレゼント!」というのをやっている最中ですが、プロカメラも85円に下がっています。また、Camera+も相変わらず85円 ON SALEです。
前にもちらっと書きましたが、SISOとしては、今のところ、プロカメラが気に入っています。細かく比較検証したわけではないので、普通にちょこちょこ使ってみたレベルの話です。
一番大きな理由は…
露出固定ができる
ことです。ビデオモードもあるので、標準カメラの代わりに使えるということもありますが、両方使っても良い訳で、タップして切り替えるのと、アプリを切り替えるのとそんなに差があるとは思いません。他は、操作系がだいぶ違うので、好みの差かな?ぐらいに思っています。基本操作系はプロカメラの方が好きで、設定操作系は、Camera+の方が好きです。あと、シャッター操作が、プロカメラは押し切り、Camera+は離し切り(Normalモードの場合)ですので、プロカメラは標準カメラとは逆の操作になります。
iPhone4Sの場合、絞りはF2.4で固定ですので、シャッター速度で露出を決めていると思います。この「シャッター速度」というのがよくわからない代物で、どうやって実現しているんでしょうね…。機械的なシャッターが動いているようには見えませんが…。
どちらのアプリも、フォーカスと絞りについて別々の場所を指定することができます。しかし、Camera+の場合、映像に変化があると(正確にどれくらいかはわかりませんが…)、再度、自動的に絞り値を決めなおすようです。プロカメラの場合は、アプリが起動されている間中(スリープしたり、バックグランドに回るとリセットされますが)固定されたままになります。
これは何がいいかといいますと、例えば、ちょっとハイキーな感じ(白っぽい写真)を撮ろうと思ったら、暗いところ…例えば手のひらで軽くレンズを覆ってもいいですけど…で絞りを固定しておき、被写体に向けてフォーカスを合わせて撮影、ということができます。
逆に、白いものが飛び込んでくるような場合(通過する新幹線を撮影するとか)、白っぽいものがあるところで露出を固定しておいて、シャッターを押すあたりのレールでフォーカス固定して、あとは新幹線が通過するのを待つという使い方もできます。
動作がわかりやすい例ということで、ちょっと極端な例を挙げてしまいましたが、要するに、被写体とは違うところで露出を固定できるため、現れるであろう被写体に対して、自由にとまではいかないまでも事前に設定することで、意図的にオリジナルデータを白くしたり黒くすることができます。
もちろん、後で補正すればよい、という考え方もありますが、例えば、完全に黒くつぶれてしまった写真や、白く飛んでしまった写真を戻すことはできません。
いっそのこと、
ISO設定
シャッター速度設定
ができるとおもしろいかもですね。撮影データを見ると、この2つのパラメータは値が変化しています。アプリからはいじれないのかな。暗いところでも、じっくり撮影する時は、ISOを低くしてシャッター速度を遅くすると、ノイズが出にくくていいかも!とか、面白そうです。
まあ、しょっちゅう使うわけではなく、保険みたいな機能かもしれませんがが、それができる、と思うだけで心強いものです。と言うわけで、今のところのオススメは、プロカメラです。
プロカメラ 3.5.1(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
販売元: Jens Daemgen – Jens Daemgen(サイズ: 17.9 MB)
全てのバージョンの評価: (468件の評価)
Camera+ 3(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: tap tap tap – Inventive, Inc.(サイズ: 21.9 MB)
全てのバージョンの評価: (533件の評価)
価格などの情報は、本エントリ作成時のものです。購入時はiTunesで再確認してください。
■iPhone4Sについて…iPod touch 64GやAndroid携帯の購入を検討して悩んだ挙句、AU版iPhone4S 64G(白ロム無契約)を購入して愛用しています。購入経緯は以下のエントリでどうぞ!
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